2010-11-11

チューリッヒ

え~、ブログの更新がストップしてからかなり経ってますが、ありがたい事に見てくれてる人が少なからずいるみたいで、申し訳ないから、パソコン盗られる前に作ってたのを、更新しとこうと思います
因みに今はipodtouchを買って急場を凌いでる感じで、ipodtouchでブログを作るのはめちゃ面倒臭いから、更新が無いという状態です


長居したアントワープに別れを告げて、いよいよスイスに入った

そう、スイスいえばやっぱりみんな口を揃えて言うんが、「それちょっとお高いんでしょ~?」
という、通販で聞こえてきそうなお決まりの言葉
実際、チューリッヒで買い物した感想は・・・「いえいえ、そんなことはございません!お求めやすいお値段で」とは、なかなかいかない物価をしております
北欧並みか、それよりほんの少し高い印象を受ける

そこで、とりあえずこいつで比べたら分かりやすいやろってことで、コーナーにするとか言っときながら第二回がなかなかこなかった「今日のマクドナルド~」
水とかは、店によってばらつきがあるから、この方が分かりやすい
とりあえず、他のヨーロッパの国とメニュー自体はそないに変わらんかったから、ビックマックセットを注文する
(チーズフォンドゥバーガーなるものがあるって聞いてたけど、見つけられんかったからしゃーなし)
そうそう、ヨーロッパのマクドでは、ビックマックセットとチーズバーガーセットとかマックチキンセットとかの値段がほとんど変わらへん、ってか一緒の場合が多い
日本じゃ100円以上は違ってくるのに・・

まぁ、ホンマにどこの国でも全く同じモンが出てくる・・これは、地味にすごいことやと思ってまう
スイスではなぜか、コカ・コーラのグラスが付いてきた
キャンペーン中か?でも、まぁ荷物になるだけやからいらへん!
さて、注目の値段はどうかというと11.3CHF(スイス・フラン)と、日本円で約1000円!!
・・・いや~高すぎるわ
ゆうたら日本の倍くらいやね
でも、スイスのマクドバイトの時給は2000円らしいから、スイス人の感覚からすると日本人のそれとあんま変わらへんのかな
ただ、やっぱよそから来た人にとっては厳しい値段ですね
値段が倍やからゆうて、ピクルス2倍とか、肉汁2倍とかそうゆう話やないからね

とまぁ、物価が高いこともあるし、相変わらずユーレイルパスの期間に縛られてるということもあってスイスではZurich(チューリッヒ)、Zermatt(ツェルマット)、そしてお義姉さんの友達のお宅にお邪魔するというくらいの予定になりそう

ということで、まずはチューリッヒ!

チューリッヒはスイス最大の都市で、名前もよく聞くしなんか有名なモンでもあったかな~ってぐらいで行ってみることに
実際、行ってみるとあんま有名な観光地って訳でもないみたいやね
確かに、名前はよく聞くけど、それはあくまで金融センターとか銀行とかそういう関係で聞くだけであって、どうやらそないに観光名所的なもんはないらしい

でも、そこはさすがにスイスの都市だけあって街並みはすごいきれい
街の真ん中にLimmat(リマト)川が流れていて、その流れはチューリッヒの南東にある三日月型のチューリッヒ湖に注いでいる

新市街のほうは洗練されてる雰囲気で


旧市街のほうには、ここでも路地が路地に繋がっている趣のある街並みをしとる

でも、これだけっていっちゃこれだけ・・

ちなみに、今回泊まったホステルはこれ!

久しぶりのYouth Hostelでめちゃくちゃでかいし、めちゃ清潔

その分お値段は1泊35CHFとかなり高目
でも、スイスやししゃ~ないかって感じです

夜は、ホステルでパスタでも作ろかなぁ~思てパスタとベーコンとマッシュルームを買って帰ったのに、なんと自由に使えるキッチンが付いてなくて、結局ついでに買って帰った食パンで夕飯を済ますことになってもた

まぁチューリッヒは2泊だけの予定やから適当に観光して、次の街に移るとします
なんていっても、次はあのマッターホルンがそびえるアルプス山脈の麓の町「ツェルマット」やから、ほんま楽しみでしゃ~ない!!
ついに、あのマッターホルンを生で見れる

とまぁ、写真も少ないしアントワープ編飛ばしてるし、よく分からん感じですんまへん...

ちなみに、今現在はポーランドのkrakow(クラクフ)と言う、かのアウシュビッツ強制収容所の近くの街に来てます
ドイツのベルリンにあるユダヤ博物館でいろいろ勉強したし、ベルリンのホステルで出会ったイスラエル出身のユダヤ人のオーウェンからもユダヤ人やユダヤ教の事をいろいろ聞いて、予習は完璧やから、実際に現場に行って後は自分でちゃんと考えて来たいと思います