2010-12-31

大晦日になりました

お久しぶりです
前回の更新から早20日...いやいや、一度途切れた集中力と言うのは、なかなか元には戻らないと言いますがその通りなんですね
そして、今日!
ふと気付くと大晦日じゃありませんか⁉
ん~月日が経つのは早いと言いますがその通りなんですね
そんな、先人が何百年も前に気付いていたことを、今更ながら実感している大晦日でございます
さて、2010年を私事ながら勝手に総括すると、今年はやはり笑い飯がM-1を制した事が象徴するように、とても自分の物事に対する姿勢や考え方が変化した年だったと言えると思います
んっ⁇それと笑い飯がの話はどう関係してるんだと、思った人も居るとおもいますが、ただ単に日本の最新情報も知ってるんやでって事を言っておきたかっただけなので気にしないでください
旅に出たのが、誕生日の4日前の7月13日で今までの5月半
ほんまに長かったような短かったような実際には長かった日々の中で肌が乾燥して大変でした..
まぁ、今のところそれくらいの感想でとどめておきたいと思います
ちなみに、旅に出たのが、誕生日の4日前の7月13日なので、誰でも容易に僕の誕生日がいつなのか知ることができますね
どうぞよろしくです
ちなみに甘いものは大好きです
前回の更新では、クソ真面目にアウシュビッツの事を書きましたが、多分誰もがふ~んで終わっていると思うので、なんか虚しいので、テイストを変えてみることにしました

そのアウシュビッツがあるポーランドにいたのが11月13日までで、その後1ヶ月半で、ハンガリー⇨スロベニア⇨クロアチア⇨モンテネグロ⇨アルバニア⇨マケドニア⇨コソボ⇨ブルガリア⇨トルコ⇨シリア⇨ヨルダン⇨イスラエルで今日またヨルダンに戻ってくると言うかなりの強行日程で動き回ってました
それもこれも、クリスマスと年越しと言う二大イベントが先に控えているという状況だったので、どうせなら温かいエジプトのダハブで迎えようじゃ無いかという、少し色気を出したプランを立てたことに端を発する訳なんです
ちなみに、現在三人で一緒に旅をしていて、1人はハンガリーで出会ってモンテネグロで再会してそこから目的地が同じだったので一緒に行動している、なんと出身が市どころか区さらには町まで同じだった31歳ノリノリなのに虚弱体質な男と、トルコとシリアのボーダーで出会った、鳥取のど田舎出身、100歩歩けば1回つまずくミニサイズくノ一(くのいち)の女の三人で旅してます
話を戻すと、そもそもモンテネグロの時点で男2人、何所でクリスマスを迎えるべきか?と言う話になり、やっぱり楽園に行くしか無いでしょってなって、いそいでダハブを目指す事になったわけで
結果、物事万事うまく進まないのが旅であって、寄り道寄り道を繰り返し、予定から遅れに遅れて、結局クリスマスとは無縁のイスラムの国シリアでキリストの誕生日を祝う羽目になってしまった
女の子がサンタの服着てケーキを売ってる訳でもなく、街頭のスピーカーからクリスマスソングが流れている訳でも無ければ、ましてイルミネーションが街角を彩っている訳でもない
ただそこには普通の日常が流れているだけ
髭面のおっさんが絨毯や香辛料を売り、街頭のスピーカーからはアザーン(ムスリムへの一日五回の礼拝呼び掛け)が流れ、街角にはいつものケバブのニオイが立ち込めているだけという、盛り上がり要素0な雰囲気の中で、なんでこんな事になったのかを考えてる内にクリスマスは過ぎて行きましたとさ..
次に控えるは年越しと言う大イベント!
今の予定ではヨルダンの砂漠でベドウィン(遊牧民)のキャンプにお邪魔して、砂漠の夜空の星を眺め年をまたぎ、砂漠の地平線を昇ってくる初日の出を拝む予定ですが...どうなることやら

最後になりましたが、来年も皆さんにとって良い年になりますように
そして、なにより自分が無事に日本に帰れますように
皆さん、初詣に行った際には、この事もついでにお願いしておいて下さい
それくらいしてくれても、バチは当たらないはずです
では、また来年です!
よいお年を!

2010-12-10

最近は..いろいろ

久しぶりの更新で、すっかり忘れ去られた感バリバリやけど、やっとまともにwifi飛んでるホステルに泊まったから、たまには生存アピールをと思い、ペンもといipodtouchを手に取りました

あいかわらず、パソコンがないから写真はアップできませんが、文章だけで失礼します

そうそう、前回はチューリヒの事を書いて、アウシュビッツに行くとか言ってたと思うんで、その続きから

アウシュビッツ、行ってきました!
ん~難しい!!
分からん!
正直、淡々としててこっちも淡々としてまうって話ですよ
そう、ここに来た人は大体みんな、受付でツアーに申込んでガイドの話を聞きながら、見学するのが一般的な訳で
俺みたいに、自分のペースで回れへんのは嫌や!って言う(英語力の無さから来る)ワガママを言ってまう奴は、逆に良くなかったりすんのかな?
なんせ、ここはアウシュビッツ!個人の自由なんか認められなかった場所!
そういう意味じゃツアーに参加した方がいいんかな?って途中でちょっと反省しながら(しかも、途中で日本語のガイドさんも見つけたし)..でもツアーの1.5倍の時間をかけて回って来ました
ここで、最も考えさせられたのは、第二アウシュビッツといわれる、ビルケナウ強制収容所にある、犠牲者の慰霊碑の前で、何もかける言葉が浮かんで来なかった事が、強烈に印象に残っていて、俺の中では一つの答えみたいになっています
それは、やっぱりあれだけ、いろんな場面を見て来て、何も感じない訳は無く、しっかりと自分の中に情報としては入っているんだなと思んです
でも、それらを、本当に全て受け入れる事が出来ない、つまり自分の中のこの出来事に対する器が出来上がってもないのに、こんなにデカくてトゲトゲした物を入れると器が壊れてしまうから、心が勝手に、入って来る物に対してストップをかけてたんやと、後で気付いたんです
つまり何が言いたいかと言うと、行っただけで終わってはダメだと言う事!
行って始めて勉強する準備が出来たと言う事なんですよ!
これから、時間をかけてでもいつかそのデカくてトゲトゲしたものを受け入れられる器を作っていければ、問題ないし今回行った価値も出てくると思うんです
これから、どうするかが重要ってことなんかなって思わされた場所でした

で、その前のワルシャワではホステルに居たポーランド人とBAR⇒club⇒casinoと行って手持ちの金を全部すったり(たいした額じゃないけど..)楽しいナイトライフを過ごし、結局ポーランドは満喫しました
因みに、初の東欧はやはり物価がめちゃめちゃ安い!
次は、日本人恋しさに、スロバキア、チェコを飛ばしてハンガリーのブダペストにある日本人宿【アンダンテホステル】に行きます!
ここは、いやいや...また次回書きたいと思います!
最近はトラディショナルフードもさほど値段を気にせず食べれるくらいになって来て、非常に懐に温かい印象です
ピエロギ美味かったな~