2011-02-26

この一枚に命を賭けろ

旅のパートナーが変わった
ぺトラの宿で初めて出会って、ヨルダンからエジプトに渡る船の中で再会し、そのままダハブにいる間同じ宿で過ごしたみっちょんだ
さて、そんなことは置いといてブログを進めようと思う

前回のブログで書いたように、カイロではなかなかに行事が盛りだくさんだった
ピラミッドツアー、スークでの買い物、ハトを食す、スーフィーダンス(おっさんがぐるぐる回るダンス)、ツタンカーメンの黄金のマスク盗撮、みっちょんとかんなさん(のりをさんの彼女さん)の誕生会、ムスリムの美女とのツーショット写真、二つの別れ、あやしい香水を買う、コシャリが作った生臭い料理を食す、シーシャラウンジで博士との3度目の再会etcである
その中でもみんなが一番気になった、ムスリムの美女とのツーショット写真について書きたいと思う
これは決して自慢ではない
これは決して自慢ではない
あれは、考古学博物館に行ったときのことだった...
考古学博物館自体は、実はたいして面白いものでもなかった
それは、もちろん自分の考古学に関する知識とエジプトの歴史に関する知識の欠如から来るもので、決して博物館の展示やプログラムが悪いんではないんだが、それにしてもあまりに面白くなかった
面白くなかったために、かなりの速足での鑑賞になってしまったために、俺とみっちょんはほかの人たちよりかなり早く出口まで到達してしまった
仕方ないので、普段なら絶対やらない「あなたの名前をヒエログリフ(古代文字)で書きます」みたいなアトラクションをして時間を潰していた
それぐらい暇だった
それでも時間が余ったので、ボーっと博物館の前庭で座っていると、ムスリムの女性3人組みがこっちを見ながら何か話しているのが目に入った
また、ズボンが破れていることとを笑われているのかと思っていると、なんとその三人組がこっちに近づいてくるではないか!!
その時、俺は「東洋のサルが!」的な暴言を吐かれるんじゃないかとヒヤヒヤしていた
すると、なぜか気恥ずかしそうに話しかけてくるではないか
「なんだなんだ、この体育館の裏的な雰囲気は?」と思いながら聞いてみると、どうやら一緒に写真を撮ってくれませんかと言っているらしかった
その時俺は、なぜか誰に対してでもないが心の中で「勝った...」と思った
これは、ほんとに珍しいことで、ムスリムの女性というのは、基本的にムスリムの男性との結婚しか認められておらず、他宗教の男性には見向きもしないのが普通だ
確か、そのはずだ...
というか、そうであってほしい!!
それが、今目の前にいるムスリムの女性は、俺に一緒に写真を撮ってくれませんかと言っている
しかも、かなりの美女ではないか!!
俺はもちろん「Way not? It's my pleasure」みたいな気の利いたセリフを言ってみたかったが、舞い上がっていたので「yes...ok!」と言うのが精いっぱいだっだのが何とも残念ではあるが、そんなことはこの際どうでもいい
まずは、彼女たちのカメラで撮影
そんな時、隣にいたみっちょんが気を利かして俺のiPodtouchでも写真を撮ってくれた
そんな訳で、心の中で「ナイスとゴメン」が入り混じった男とムスリムの美女との奇跡のツーショット写真が出来上がったのだ
その写真をアップして自慢したい紹介したいのだが生憎アップができないので、facebookのほうにアップしておきます
カイロで一緒にいた人たちに、ほかにもっと書くことあるだろと言われそうではあるが、関係ない!
さて、そんなこんなでカイロを満喫し、そろそろ次の目的地モロッコへ旅立つとする

1 件のコメント:

  1. みっちょん2011/02/27 4:57:00

    いやいやほんとに、書くポイントそこかえ!!

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