Museo Guggenheim Bilbao

ポルトから夜行バスでスペインのマドリッドへ
着いたのが朝の５時でまだ地下鉄も動いてへん
今日は、なんとしても午前中にビルバオってところまで行って、その日のうちにバルセロナまで行く計画やったから、眠い目をこすりながら地下鉄が動くのを待つ

「そらこんな時間にバス降ろされたらこうなるわ・・」

マドリッドからビルバオまでは、ユーレイルパスを使ってチケットを買ったから6.75€
乗車時間3時間ほどで到着

ビルバオには、何があるかというとFrank・O・Gehry(フランク・ゲーリー)設計のビルバオ・グッケンハイム美術館があるんやなぁ
またしても、建築に興味の無い人にはつまらん話でしょうが、この建物はそんな人でも興味を持ってまう建物なんです
それがこれ

んん～なかなかイッちゃってる建物でしょ

てか、「ママン」はどこにでもあるなぁ

この建物は完全に町興し的な位置づけの建物で、俺みたいにこの美術館目的でビルバオに来る観光客が年間100万人も増えたらしい
でも、建物がこんなんやから中にある展示物が霞んでもて、美術館としてはふさわしくないという批判の声もあるらしい（美術ファン談）
まぁ確かに、俺が行った月曜日も見事に休館日で中に入れんかったけど、満足して帰ったくらいやから美術館としては全然アカンわな！

ちなみに、フランク・ゲーリーの作品は日本やったら神戸にもあるから見に行ってみたらどうでしょう？こっちは建物じゃなくてオブジェやけど

「フィッシュ・ダンス」

（Wikipediaから拝借）

その後、くっそ重たい荷物背負 って市内を歩き回ったけど、他にはそないたいしたもん見当たりまへん
こんな教会があるくらい

もちろんと言うか当然の様に、この日もケバブを食ったわけですが、最近食べ物といえば、フランスパンにいろいろ挟んだやつか、ケバブしか食ってないようなきがするなぁ・・

そろそろ、妖怪「ケバブとフランスパンにいろいろ挟んだやつ食い」 に変身してもおかしくないな
ちょっと名前長いけど悪くない

で、次はバルセロナまでのチケットを買う
こちらもパス使用で10.5€
しかし、こっちはなんと乗車時間6時間半というめちゃくちゃ時間かかる列車
まぁ、暇やったけど寝たりしながらやからそない大変でもなかった

バルセロナに到着して宿を探すも、前回泊まったとこはいっぱいといわれて、そこで紹介してもらったユースに行くと23€と言われ、結構高いなぁーと思いながらも、夜の11時やったし今から移動すんのも危ないかもと思って宿決定

今日はなんか、うまくいったようでいかんかった日やったなぁ・・