モスクワからサンクトペテルブルグまで寝台の夜行列車で移動することに
23:59発の列車に乗るために、1時間前にモスクワのレニングラード駅へ
これは、モスクワにレニングラードという土地があるのではなく、ロシアでは行き先の名前を発車する駅に付けるという、ちょっと変わった風習があるために、こういうことが起こるんですね~
ちなみに、レニングラードというのは、サンクトペテルブルグになる前の名前
サンクトペテルブルグは歴史的な背景から、名前が3回変化していて、サンクトペテルブルグ→ペトログラード→レニングラード→サンクトペテルブルグと変化してきたんです
待合室の電光掲示板で列車が到着したことを確認してプラットホームへ
すると、ちょうど列車が入ってきているところだ
さて、いよいよ寝台列車Express号に乗り込む
2等コンパートメントはシベリア鉄道と同じような造りで、ソファーの背もたれを倒すとベッドになる
ちょっとした軽食や水、朝食のサービスなどもあり、結構豪華だ
一人で写真を撮っていると、ロシア人夫婦が入ってきた
奥さんの方が英語ができたので少し話をする
日本から来たというと、旦那の方が「日本はテクノロジーがすばらしい!ロシアは偉大な歴史を持っているが、テクノロジーに関しては時代遅れだ」と、嘆いていた
そうこうしているうちに、夜も遅いので寝ようということになり就寝
電車の揺れは心地よく早々に深い眠りへ
翌朝、目覚めて列車の朝食を食べ下車の準備をする
ぐっすり眠れたから体も軽い
さぁ、今日からロシア2都市目のサンクトペテルブルグだ!
ここは、モスクワよりはいいところでありますように・・・
こんにちは!早速のコメント 笑
返信削除元気そうで良かった!
うちは時差ぼけに悩まされてます。
電車、思ってたより綺麗!!
結構豪華なんやね!
サンクトはどうやったー?
楽しそうですね!
返信削除私も行ってみたいです琵琶湖!