2010-08-15

ストックホルムで思い出ストック

北欧最大の都市ストックホルムに上陸!
今回ユースは、ガムラスタンという旧市街の中で、観光の中心地にある
観光ハイシーズン&北欧価格があいまって、ユースのドミにもかかわらず、1泊240SEK(約3000円)というぼったくり価格を提示してくるが、他にどこにも空きが無いので泊まることに
ちなみに、ほんま普通のドミ

まぁユース自体が観光地の真ん中やから、街歩きするには持って来い
ユースを出て少し歩き路地を覗くと、中世ヨーロッパの風が通りぬけてくる

旧市街を歩き回っているとおじいちゃんおばあちゃんが、広場で何かやってるのを発見

何かのスポーツのようだ
最初に目標となる玉を投げて、それに向かって銀の重そうな玉を投げる
どれだけ近くに投げれるかを競うらしい

持ち玉は一人3球で、みんな投げ終わると距離を計測して勝敗が決まる

すぐに玉を拾って、反対方向にむかってまた同じことを繰り返す

ただ、みんな黙々とこれを繰り返すだけ
最初の一投目で、目標にニアピンしても盛り上がることは無い
勝った人がガッツポーズをすることもない
ガッツポーズが禁止されてる相撲でも、もうちょっと喜ぶで!?
ただ淡々と繰り返す・・・
何がおもろいねんっ!!?
みんな、同じ色の玉やから遠目には誰が勝ったんか全然わからんし・・・
観光地の真ん中でするなら、もうちょっとギャラリーを意識した感じでやってもらいたいもんや!

「めっちゃ笑顔のライオン車止め」

「後、北欧にはSUSHIバーがめっちゃ多い」

売りはもちろんサーモンの寿司
それって日本じゃ邪道ちゃうんかなぁ?うまいけどね

夕方ごろになると、いたるところでフェスみたいなのが始まった
これは 「STHLMs KULTUR FESTIVAL(Stockholm Culture Festival)」というイベントらしく、8/10から5日間にわたって街のいたるところで、250組のアーティストが、アートや音楽などの出し物を行うというものらしい
しかも、その99%が無料という、すばらしい税金の使い道(企業の広告とか全然無かったからたぶん)をしたイベントなのです

「ロックぽいの中心のブース」

「アフリカの音楽っぽいブース」

「インスタレーションブース」

しかし、意外なことに音楽ブースとかで、客が全然盛り上がってない
結構盛り上がるのにいい感じの曲でも、みんなほぼ直立不動で聞いている・・・
そうゆう国民性なのか?
それとも逆にお金を払ってなくて、ありがたみが無いから盛り上がらんのか?
まぁ、個人的になかなか楽しめたから全然問題ないけど

ストックホルムは、夜の街もまたきれいなんだなぁ~

でも、この暗さになるまで待つのはかなりしんどい
なんせ、22時になってやっと日が暮れはじめるから・・・

次はノルウェーのオスロに向かいます
ノルウェーは世界でもっとも物価が高い都市のひとつ・・・もはや、宿は予約してません
はい、この旅初めての野宿を覚悟しました
次はそんな小鹿が寒空のした震えながら、都会におびえながら眠りにつく様子をお伝えできると思います!

2 件のコメント:

  1. タイトル見て読むのやめよーかとおもったわー。
    夜の写真さいこーきれい!!ライオンは顔
    が蛍チャン。

    返信削除
  2. いやいや、それは違うやろ

    返信削除